日々の稼働のリアル
スロットで規制がかかり、ハイエナの終わりが近づいてきています。
現行の法律から規制が一段と強くなり、来年の2月には終わりがやってくるでしょう。
簡単には稼げなくなるだろうし、また状況が大きく変わってくるだろうというのが思うことです。
それでもあと数ヶ月は今のままの機種が撤去されることは現状、考えなくていいと思います。
特にマイホールではバジリスク絆にお客さんがついているのでそれがなくなると相当なお客さんの数が減るのではないかと考えられます。
我々、期待値を追う側だけでなく、パチンコ、スロット業界で働く人の雇用もあるのですから業界もうまくやって簡単には変わらないのが実情でしょう。
これから大きく変わるということでハイエナが増えることはもうないでしょう。
今から始めるというのでは遅すぎますし、たとえやったとしてもそれに頼るようではこの先、不安でしょうから専業というのは新規参入はないでしょう。
自営業などをやっている人たちの兼業の人たちは多く残っているのではないでしょうか。
それまでは十分に稼いでいくことができると思われるのでそれまでの短い間、頑張っていきます。
お金がなくなって思うこと
ここ最近、お金がある状態からお金がない状態になりました。
もっと言えばお金がない状態からお金がある状態になってまたお金がない状態になりました。
お金がない時はタバコ一箱買うことすら大変でした。
毎日の日金を稼ぐために生活していました。
そこからお金を稼ぐ方法を覚えてお金がなかった時の反動で欲しいものを自由に買ったり、好きなことに無駄遣いをして散財しました。
今、その状態からお金を使いすぎてお金がない状況に陥って思います。
お金は大切であると。
1000円の価値を強く感じます。
毎日どのくらいのお金を使っているのか全く意識していなかったのです。
今は1日一箱、タバコを吸います。
食事は実家暮らしなので甘えさせてもらっています。
そうすると1か月でタバコ以外ほとんどお金を使わないということになります。
大学が始まったら交通費や食費もかかってくると思います。
それは必要なお金であってあまり使わないと思います。
いかに今までお金を散財してきたのか悔やまれます。
でも社会人になる前に気付けて良かったなと思っています。
何に気付いたかというとお金の価値です。
入ってくる収入というのは自分が働かないと入ってきません。
当たり前のことです。
働くことができなかったらその収入に対してどのくらいの出費ができるのかと考えた時に限られた出費になるのは明らかです。
お金の使い方。
お金は有限であり、自分の行いの対価としてしか得られることができません。
それが経済の仕組みであり、お金に価値が有る所以です。
社会人になったらしっかりお金の使い道を考えて生きていこうと思います。
お金がある幸せとない不幸、ない幸せとある不幸
大学4年生の最後の夏休みが終わりに近づいています。
今までスロットで稼いできてこの2年間はスロットを打ちに行けば、短期間でもある程度、台数をこなせばお金を得ることができました。
その結果、お金は入ってくるという考え方が染み付いて消費が収入を超え、収入が減っても消費を抑えることができなくなり、危機的状況に陥っています。
スロットを打てばお金は稼げる。
確かにこの事実は現在のスロットの法規制や台の設置状況などから明らかであると認めて問題ないと思います。
しかし、それだけの収入があるというのはスロットをある程度の軍資金を持って稼働できる状況においてに限ります。
借金があったり、生活費に必要なお金さえないのに軍資金を捻出して打ちに行くのはただのギャンブルであると気付きました。
やっぱり、簡単にサラリーマンの月収を稼ぐことができるスロットに出会えたことは
もちろん悪い面もありますがいい面の方が大きいと思います。
なにが言いたいかというとスロットで稼げることでお金の金銭感覚が狂い、お金を使いすぎて日常生活で通常の金銭感覚に戻ったということです。
やはり、普通の人は1000円と言う価値は1時間というのが普通です。
簡単につ買えるような金額ではありません。
それに気づけたのは後期が始まるこの時期でよかったのか悪かったのか判断できませんが学生のうちに気づけたのは大きいように思います。
ギャンブルで勝つために重要なこと
ギャンブル漬けの大学生活が5年目に突入してこれだけは明らかに正しいという経験則が見つかりました。
熱くなったら負ける
これが全てです。
ギャンブルには必ず、勝率や期待値があります。
もちろん勝率が低かったり、高かったり、期待値がある、ないなど状況によって異なります。
その中で勝つか負けるかというのは決まっていることもありますが勝ち負けに圧倒的に影響してくるのがプレイヤーの気持ちの問題です。
勝率や期待値は変わりません。
しかし、プレイヤーの心理状況により判断がいい方向に働く場合と悪い方向に働く場合があります。
このことを突き詰めて考えていくと心理状況が冷静でないと落ち着いて勝負している時よりも明らかに悪い方向に行くということが身を持って経験しました。
よく言われるのがギャンブルにおける負けは熱くなってから急激に大きくなるということです。
確かに期待値がない状況で負けを取り戻すために勝負をしたりしてしまいます。
勝つためには冷静さそれが全てだと思います。
期待値という考え方
スロットを2年近くやってきて期待値という考え方について再考してみます。
天井という必ず、そこで当たる回転数がある機種には期待値があるというふうに捉えることができます。
なぜなら、あと1000円入れたら当たるというのを繰り返していれば必ず勝てるからです。
そこで平均してどのくらいのゲーム数から打ち始めれば勝てるのかというのを初当たり確率から計算して期待値がプラスのところから打てば良いという試行の繰り返しです。
そこに客層やライバルの有無といったホール環境や自分の資金を中心に考えて稼働をしていくというのが期待値という考え方に基づいたスロットで稼ぐ方法の全てです。
よく考えてみるとスロット匂いて期待値を追う過程で考えなければいけないのが時間です。
いくら期待値がある台に座れたとしても数時間もかけて待っていたのでは時給に換算したら大して稼げていないということにもなります。
この気づきをさらに発展させるとスロットで稼ぐことができてなんのためになるのかということです。
一ヶ月でどのくらいの時間をスロットに費やすのか考えた時に犠牲になる時間というのは稼げる金額に比例して増えていきます。
もっと言えば、稼げる金額あるいはスロットにかける時間に反比例して日常生活における自由な時間は削られていきます。
そう考えると有限な自分自身の時間をスロットで稼げる期待値よりも大きな期待値を無駄にしているのではないかと考えてしまいます。
閉店チェックやら歩き回って台を探す時間をもっと有意義に使うこともできたのではないかと。
それを2年間やってきて思います。
もし、図書館で色々なことを勉強することに時間をかけていたら。
もし、海外に旅行していたら。
もし、色々な人に出会い、交流していたら。
そう考えると自分の人生を振り返った時に後悔することはないのか。
もちろんスロットで稼いだお金で旅行したり、いろんなものを買い、いろんなことを経験することができました。
しかし、それらはお金で買えるものであり、誰でもできることです。
自分の人生を豊かにするためには自分にしかない、自分にとっての大事で興味があることにもっと時間をかけて挑戦したり、楽しんだりすることに意味があるのではないかと思います。
時間というものが有限であり、自分ができることは限られているという自覚を持って日々、物事に取り組んでいく大切さを実感したように思います。
24歳の夏休み
大学に入学してから5回目の夏休みが半分終わり、9月に入ろうとしている。
最近の考え事はお金、卒業、仕事の3つ。
スロットで稼いできて2年くらい500万くらい勝ったけれども全額、使った。
学生にしてはたくさんのお金を使ったのではないかと思う。
スロットで稼いだお金はあぶく銭であり、貯金をするどころか全て使ってきた。
何かもっと有意義なことに使えたんじゃないかと思う。
これからは半年の間、FXで稼いでいきたいと思う。
スロットとFX、コンビニのアルバイトかなんかしてお金を稼ぎながら大学の授業に出て単位をしっかりとって今年、卒業したい。
もし、卒業できなかったらもう一年、しっかり勉強して就職活動して必ず、社会人になって世の中の歯車となって老後に豊かに穏やかに暮らしていきたいと思う。